1.石化柳の高さと枝の曲がりを活かすよう配置する
2.椿の枝ぶりや花付きをよく見て奥行きを出すよう挿す
3.椿の枝の奥行き感を強調するようストックを入れる
4.アクセントにフリージアを入れる
5.山茶花を足元に茂るよう挿して完成
農林水産省にて展示
(2016 12/21~12/22)
10歳よりいけばなを習い始め、高校生で龍生派いけばな教授免状 を取得。その後教室を開講すると共に、花に関する幅を広げるため にフラワーデコレーター1級を取得。生花にとどまらずドライ・プ リザーブド・シルクフラワーを使いこなし、ディスプレイ業では 「ホテルニューオータニ幕張」のマーレ・ディ・オータニなどの有 名レストランをはじめ、サロンショップ、舞台装飾などを手がけ る。ブライダル方面では、婚礼の仕事経験を持つことから、その豊 富な実践知識に基づいたトータルコーディネートには定評がある。 さらに、プロカメラマンでもあり、特に花を撮るための技術・アイ デアを持ち合わせているのも、花活動をする上でのアドバンテージ となっている。現在、FDAフラワースクール講師兼「Lovely Flowers」主宰。
フラワーデコレーター協会の直轄校である当校では、花業界で活躍できるフラワーデコレーターなどの資格取得を目指せます。
習いはじめの段階から、花と花を取りまく環境とのコーディネートや花の植生、また独創性を引き出すことを意識しながら指導しています。